年明けの3連休、直前に予定が大きく狂ってしまったもののどこかへ遊びに行きたい気持ちは収まらず、急遽香港へ行ってきました。そのための普段の準備だとか、便利なツールをまとめてみました。
キャセイパシフィックのアジアマイル
今回は翌朝発の特典航空券を前夜に発券することができました。初めはANAを見てみたんですが、翌日便の特典航空券は発券できないみたいです。仮に発券できたとしても日本のキャリアで日本の連休直前に特典航空券枠が空いているというのは考えにくいですね。
2015年にANAのSFCを取ったときのAMEXスカイトラベラーで貯めたリワードポイントの移行先としてアジアマイルの会員になっていました。ポイント移行自体は1週間ほどかかるので、特典航空券分のアジアマイルをあらかじめ移行しておくといい感じです。
空港で前泊
今回は朝一便ではなかったものの早いことには変わりない。しかも成田となれば結構遠いです。ということで空港ホテルを利用するといい感じです。
- 羽田の場合
- 国内線第1ターミナルにあるファーストキャビン羽田ターミナル1を使いましょう。安い部屋で5300円で泊まれます。
- 成田の場合
- カプセルホテルのナインアワーズ成田空港を使いましょう。今回は6900円で泊まれました。
- 香港の場合
- 空港併設のRegal Airport Hotelを使いましょう。結構高いですが遅刻するよりマシ。Booking.comとかを使うと何割引きかになりますよ。
30分間パッキング
今回、突然渡航が決まったので、急いでパッキングしました。
パスポートなんて普段使うことがないので、パスポートケースにしまいっぱなしです。この中に渡航先で余った現金と交通系のプリペイドカード(香港ならオクトパスカード、台湾なら悠遊カードなど)や現地プリペイドSIMを突っ込んで、最後にクレジットカードを放り込みます。
最低限これだけあればしばらくは生きてゆける。
パスポートケースはビクトリノックスのトラベルオーガナイザーを使っています。スキミング対策されているとのことでおすすめですよ。
旅行中はお手軽に歩きたいのでメッセンジャーバッグを使っています。これに普段使いのiPad miniとiPhoneを放り込みます。これらと現地プリペイドSIMがあれば、ガイドブックも地図もいらないし何なら搭乗券だっていらない。
あとはカメラと換えのコンタクトレンズを入れておけばよろしい。
最後に着替えなど。でかいスーツケースは荷物になるので大きめのバックパックに日数分の着替えを真空パックしたものと洗面用具と充電機器類(渡航先のACプラグ形状に注意!)を放り込んだら完璧です。
さぁ、こんな感じで気軽に渡航しよう!
…英語?HelloとThank youだけ覚えとけば何とかなるって!!ちなみにぼくは你好と謝謝も覚えたけどね。