世界をひとりで歩いてみたを読んで、「Booking.comアプリでも入れておけば何とかなるか」と、初日の宿以外は押さえずに渡航。
香港富豪机場酒店
初日は夜中着だし初めての国だし、初のプライベート海外旅行だしってことで、空港直結の香港富豪机場酒店(hoeng1 gong2 fu3 hou4 gei1 coeng4 zau2 dim3|Regal Airport Hotel)を日本で押さえておきました。
念のためiPadでExpediaの予約画面見せながら「チェックイン、ぷりぃず」と。パスポートとクレジットカードの確認後、ルームキーを受け取ります。
香港のホテルは高いだけあって部屋はいいね。ここはパイロットやCAも泊まるホテルだしね。
このホテルはロビーを中心に左右に部屋があって、泊まった部屋からこのロビーのガラス天井が見えました。
鴻京酒店
翌日は少し安めの宿を旺角(wong6 gok3|Mongkok)にとってみました。とは言えさすがにゲストハウスはきついかなと、1万円ぐらいは出したんですが。。。
Expediaで予約したその宿の名は住遊行渡假賓館(zyu6 jau4 hang4 dou6 gaa3 ban1 gun2|Geo-Home Holiday Hotel)。彌敦道(mei4 deon1 dou6|Nathan Road)沿いにあるその建物がこちら!
…ま、ある意味面白いっちゃ面白いんだが。
いざチェックインしてみると予約が通っていなかったりして。( ̄▽ ̄)
なぜか案内されたのが2フロア上のこちら。鴻京酒店(hung4 ging1 zau2 dim3|Chung King Hotel)。違う宿じゃん。。。
めっちゃゲストハウスだし、「いきなり連れてきても困る」みたいな感じでちょっと揉めてるし!
ベッドしかない。でもってシャワーは便座の上。(香港ではよくあるスタイル)
さっきの宿は英語通じるのに、ここのおばちゃんは全く英語が通じない。
でも、事あるごとに「ここへ連絡しなさい」と言わんばかりに宿のカードをくれる。あんた、言葉通じんやんけ!と言いたいが、こっちも中国語できん。(黄色いカードは予約したほうのホテル)
で、門限聞いたら夜は寝ちゃうから早く戻れ言う割に、真夜中までデカイ声でず〜っと電話してるし。ま、そんな状況でも寝れちゃうから、何時まで話してたんかは知らんけどな。
こうして図らずも深夜特急ばりに安宿の雰囲気を堪能できたのだ。高かったけど、ネタ的にはよかったです。
香港珀麗酒店
さて、最後の夜は香港島に泊まります。Booking.comで押さえた香港珀麗酒店(hoeng1 gong2 paak3 lai6 zau2 dim3|Rosedale Hotel Hong Kong)。ドアマンが居りました。
チェックインの際、「部屋空いてるからアップグレードしますよ」的な事を英語で言われた気がします。で、入ったらコレだ。
ベッドルームの手前にリビングがありますよ。ベッドルームもでかいベッドがふたつもある。そすて窓の外には維多利亞湾(wai4 do1 lei6 ngaa3 waan1|Victoria Harbour)越しの九龍半島(gau2 lung4 bun3 dou2|Kowloon)。やや東側ではあるけれども。
最後の最後に大満足。