中華民国の首都南京から台湾へ移動するため一旦厦门を目指します。南京から厦门までは1000km以上も離れているので新幹線移動というわけにも行きません。てか通ってないっぽい。
というわけで台湾に続き2回めの海外国内線搭乗です。
南京空港へのアクセス
南京禄口国际机场は南京市内の更に南にあります。2019年現在は地下鉄が通っているのでアクセスは悪くないです。
S1号線が南京南站から禄口机场站まで通っています。乗車時間は40分ぐらい。
南京南站には空港行きのS1号線の他に市内へ向かう1号線もあるので間違えないようにしましょう。ついでに言うとそれぞれのプラットホームも結構離れています。
南京空港での過ごし方
南京禄口国际机场に着いたら地下鉄フロアからエスカレーターでチェックインフロアまで上がります。
チェックインカウンターの手前にセキュリティチェックがあって一旦荷物検査をしないとチェックインもできない仕様。チェックインフロアは成田並みに広い。国内線のはずなのに。。。
結構早めに着いたのでチェックインカウンター脇のレストランで食事をしてチェックイン時刻を待ちます。この付近にはカフェも見当たらなかったんですが、搭乗前のセキュリティゲート付近に幾つかお店があったので発券後に食事をしても良かったかも。。。
この日は天候不順の影響か出発が遅れた上に搭乗ゲートまで変わってしまいました。ゲート変更と50分遅れの情報自体はインフォメーションディスプレイでわかったんですが、変更後のゲート付近で待っていても全く情報が更新されない。と言うか中国語のアナウンスが聞き取れないので若干不安になってくる。
で、ふとGoogleのフライトインフォメーションを見てみたらフライト情報が出てた。…普通は金盾でアクセス出来ないはずなのになんで?いずれにしても海外で遅延情報を確認したいときはGoogleのフライト情報が使えそうです。
結局予定より1時間半遅れで搭乗しました。
街外れにある厦門空港
飛行機に乗ること2時間、厦门に到着しました。国内線とは言え2時間も乗っていると機内食が出ちゃったりします。ご飯とパンってどうなの?とは思うけど。
岡山から上海のときより食事らしい食事。国際線なのにサンドイッチとスナックでしたから。
ここまで遅れるのは想定外だったけれど、当初から夜着予定だったのでホテルは空港近くのFliport Garden Hotel Xiamenを押さえていました。近い割に検索するとバスルートが出てくるのでなんでかな?と思ったら厦门高崎国际机场は羽田や成田みたいにターミナルビルが幾つかに分かれていて、「空港に近いよ」というホテル情報は「利用ターミナルによる」というのが正解。
今回は一号候机楼に到着したのでホテル最寄りの四号候机楼まで空港快线のチケットを購入しました。
バスを降りて5分ほど歩いて厦门空港佰翔花园酒店に到着。高いだけあってかなりいいホテルでした。英語もバッチリ通じますよ。