台湾へ行ってきた

ゴールデンウィークに香港へ行った帰り、台湾上空を飛んでいました。「台湾もいいなぁ」と思ったのでシルバーウィークの5連休を使って行ってみることにしました!

成田から桃園へ

初日は朝のうちに家事を済ませ、夕方の便で成田を発ちます。目指すは台湾桃園国際空港。

成田国際空港

シルバーウィーク初日も昼を回ると成田も大して混まないね。が、せっかくなのでGold Trackで楽々セキュリティチェック。さらにイミグレの混雑を尻目に自動化ゲートを抜けて成田到着後30分もしないうちに制限エリアに入りました。今回のラウンジはUnited Club。

Gold TrackUnited Club入り口

United Club

そんなこんなで台湾に着いたのは夜の8時。夜景が綺麗だったんだけど桃園空港上空からの撮影は禁止でした。桃園空港も綺麗な空港で、到着ゲートには中国っぽい絵がでかでかと飾ってあります。

台湾桃園国際空港到着ゲート

桃園空港でSIMカードを買おう

第2ターミナル到着ゲートのほぼ正面にある両替カウンターの横にひっそりとATMがあったのでまずは5000NTDをキャッシング。

桃園空港内ATM5000ニュー台湾ドル

そのまま左手に歩いて行くと「←電信服務」の案内が!左に回り込むと携帯キャリアのカウンターを発見。3社ほどある中から今回は台湾モバイルをチョイス。

通信キャリアカウンター

5日間4Gデータ通信が使い放題で300NTD。1200円弱。なんてお安い!のにクレジットカード使ってしまいました。。。

ちなみに有効期限は6ヶ月。いくらかの通話料を含んでいましたが、データ通信しか使わないので金額は忘れてしまいました。

台湾モバイルのSIMカード

今回行った九份野柳地質公園あたりでも問題なく4G通信ができました。たまに移動中3Gに切り替わったりするものの、ほとんど4G通信できていました。台湾モバイル、いいです。

桃園空港で悠遊カードを買おう

さて、今まで行った香港もシンガポールも都市国家だったので地下鉄での移動が可能だったのですが、台湾は広いです。九州並みです。台湾鉄道やバスに乗らなければいけません。こまかいお金の出し入れは大変なので悠遊カードを調達します。台湾版のSuicaね。

先ほどの到着ゲート付近まで戻り、「電子票証総合服務」で「Easy card please」と言うと買うことができます。デポジットが100NTD。今回は500NTDをチャージしました。

電子票証総合服務悠遊カード

電車とかたくさん乗るからな!と思ったけど、よくよく計算してみたら2000円弱しか入ってない。結果的には35NTD余らせて帰国するという、絶妙のチョイスだったわけですが。

ちなみにカード残額ですが、1日遅れになりますがEasy WalletというiOSアプリで確認することができます。

では桃園市内へ移動だ

さてこの桃園空港、ちょうど東京でいう成田の位置付けの空港で台北まで遠いです。一番近い桃園市内へもバスで移動しなくてはなりません。2015年末には鉄道が乗り入れるらしいので、あとちょっとの辛抱だ。

今回の宿は台湾鉄道の桃園駅近くに取りました。台湾高速鉄道ではなくて、台湾鉄道の。というわけでリムジンバスがありません。ホテルもビジネスホテルなのでこれまた直通バスとかありません。

ので、早速さっき買った悠遊カードで路線バスに乗ります。桃園市内行きは桃園客運の系統番号5059。

バス乗り場は携帯キャリアカウンターとは反対側、到着ゲートを出て右側へ回り込んだ先にあります。リムジンバスのチケットカウンターを左手に通り過ぎて空港外へ出るとバス停がずらりと並んでいますが、右のほうへ歩いて行くと5059のバス停が見つかりました。とりあえず一安心。

バス停桃園客運バス

それぞれの場所は桃園空港施設マップの第2ターミナルの1階平面図を参照してみてください。

  • 電信服務(携帯キャリアカウンター):16番付近
  • 電子票証総合服務(電子チケットサービス):10番
  • 桃園市内行き路線バス乗り場:手荷物受取カウンター8番の裏手あたり

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