Passbookと自動化ゲートを使って香港行ってきた

2015年のゴールデンウィークは4月29日から5月6日までの8連休だったわけですが、そのうちの前半を使って香港旅行に行ってきました。連休前夜とか初日なんか成田が混み合うことは間違いないので出発日時を4月30日の夕方にしてみました。連休初日は普段の洗濯物とか片付けなきゃいけないし、最後の荷造りで足りないものの補充とかしたかったってのもあります。

大黒家のカツ丼

そんなわけでとてものんびりした出発だったので、成田へ向う途中の八幡で昼ご飯を食べました。ウチから成田だと、諸般の事情で地下鉄で本八幡まで行って京成に乗り換えるのが楽チンなんです。

で、八幡には永井荷風行きつけの大黒家っていう和食屋があります。…と、地下鉄の中で調べました。荷風はカツ丼がいたくお気に入りでこれをつまみに酒を飲んでいたらしく、カツ丼に日本酒付きの荷風セットというのがあるんですが、今回はビールが飲みたかったのでカツ丼単品にジョッキ付けました。

大黒家のカツ丼

Passbookは超便利

今回奮発してビジネスを取ったので早々にANAラウンジ行きましょう。

短期間だし夏だし荷物も少ないので機内持ち込みできる程度。ANAのオンラインチェックインをしてしまえば特に航空会社のカウンターに立ち寄る必要もないので、チケットをiPod touchのPassbookに取り込んでいきなり保安検査に突撃します。

帰国時も全く同じ処理をしたので、今回は一切ANAカウンターに立ち寄りませんでした。受託手荷物がなければ優先カウンターとかまったく関係ないです。Passbook便利ですよ。

ただ、香港出国時に審査官がちょっと戸惑ってましたけど。「This is my ticket.」とか嘘くさい英語でなんとか理解してもらえた感じ。

自動化ゲートはとっても楽チン

今回初めてのプライベート海外旅行。しかも初めての地、香港。色々と手続きを調べていたら、自動化ゲートと言うワードにたどり着きました。詳しくは成田空港の自動化ゲート案内サイトを見てください。

当初の目論見通りさほど混雑していなかったとは言うものの、出国審査の各ゲートには10人前後の列ができていました。あらかじめ自動化ゲートの申請書を書いておいたので、登録カウンターでの作業自体ほんの2〜3分。その後4台ほどあったスーパーのセルフレジみたいな自動化ゲートで指紋認証したら一瞬で出国。これはいい。

Passbookと自動化ゲート対応バスポート

ただし日本の出入国スタンプは押してもらえなくなります。最終ページに自動化ゲートのスタンプがポンと押されるだけ。しかも香港は出入国時のスタンプを省略しているので、今回はハンコが少ない。

成田と香港のラウンジ

成田のANAラウンジはANA SUITE LOUNGEとANA LOUNGEのふたつですが、ビジネスごときではSUITEラウンジは使わせてもらえません。(;_;

でもいいんだ。搭乗口には近いし、広くて綺麗で普通にご飯も食べられるし。昼過ぎのロスアンゼルス行きの出発前だけはそこそこ混んでいたけど、それ以外はゆったりしていてまったく問題なかったです。

帰りの香港国際空港にはANAラウンジがないのでスターアライアンスのラウンジを使わせてもらいます。事前にネットで調べた情報ではユナイテッドクラブが使えるとのことでしたが、2015年5月の時点ではシンガポール航空のSilver Kris Loungeに変わっていました。

Silver Kris Lounge

ここでも軽くつまみながらビールを飲んで1時間ほど搭乗待ち。ただ、ANAの搭乗口からは少し離れているので、少し余裕を持って移動する必要がありました。

おまけ

いちおうぬるい感じでANAのSFCを狙っているので、今回のまとめ。

  • 合計プレミアムポイント:16,734PP(ようやく1万ポイント越えました)
  • 取得プレミアムポイント:7,636PP(ビジネスクラスで成田〜香港間を往復)
  • PP単価:18.9円

累積プレミアムポイント

肝心の香港ネタは追い追い書きます。

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