Владивосток(Vladivostok|ウラジオストク)の南端にМаяк Токаревский(Mayak Tokarevskiy|トカレフスキー灯台)というのがあるので行ってみました。
バスでゴー
遅いランチを食べたあと、近くの通りからАвтобус(Avtobus|バス)に乗りました。Google Mapsで調べると複数の路線番号が出てきましたが、いずれもこの先は同じルートみたいです。
Маяк Токаревскийの手前が終点になります。市内を走るАвтобусは均一料金のようで、降車時に運転手に直接払います。
運賃箱などない。
21ルーブル。お釣もちゃんとくれました。しかしこのルーブルコイン、2ルーブルのほうが10ルーブルより大きいのは何で?最初見たとき10コペイカ(ルーブルの補助単位)かと思いましたよ。
灯台まで歩く
Автобусная остановка(Avtobusnaya ostanovka|バス停)からМаяк Токаревскийは結構離れていて歩いて20分ぐらい。そこそこの坂を上り下りしてゆきます。
目指すべき灯台はあんな先。写真中央やや左、海の中だ。
現地の人たちが乗ってきた自家用車が停まっているシーフードレストランのある駐車場を過ぎて砂州を進みます。
チャレンジャーは砂州にも車を乗り入れてる。
中にはこんな車も!
セーリングしたりバーベキューやったりして遊ぶんだね。
いよいよ灯台というところまでやってくると近くを船が通るだけで波が被るくらい。首の皮一枚で繋がっている感じです。
灯台自体は少し高めの岩場の上に建っていますが、それほど大きくないですね。
最後の歩きが少し時間を食うけれどАвтобусは結構頻繁に出ているようなので、ちょっとした時間が取れるのであれば行ってみてはどうでしょう?
時間のない人はТакси(Taksi|タクシー)かな。