おととし太平洋フェリー「いしかり」に乗って苫小牧へ渡りましたが、今年は新日本海フェリー「あざれあ」で小樽へ渡りますよ。新造船です。
本当は帰りも苫小牧から大洗へ渡る新造船「さんふらわあ」に乗りたかったのだけれど、チケットが取れず断念。新造船ツアー、やりたかったな。(発着時刻の関係で、逆だと北海道一泊になっちゃう)
新潟フェリーターミナル
新潟駅からE2*系統の路線バスに乗って30分足らず。浜谷町バス停で降ります。山の下市場通りを抜けて5分ほどでフェリーターミナルに到着します。
乗船券をオンラインで購入したので、カウンターでの手続きをすることもなくeチケットのプリントアウト乗船できます。QCコードを読み取るだけなのでもしかしたらプリントアウトではなくタブレット画面表示でもOKかも???
乗船まで少し時間があるので売店で新潟限定のサッポロビールを飲みながら乗船時刻を待ちます。
1階にはレストランもあるので、お腹が空いているなら食事をしてもいいかもね。
新造船あざれあ
ターミナルビルの3階から乗船し、案内所でeチケットを提示して部屋のカードキーを貰います。
今回はツーリストSという個室。新日本海フェリーではWeb予約時に部屋番号まで指定することができます。窓なしの船体中央の部屋なので携帯電波は届きませんが、ロビーとかレストランでは通信可能なこともありました。ドコモは強いなぁ。
出航までデッキでぶらぶらしていると、銅鑼を叩きますよとの案内があったので乗船口へ移動。気分が盛り上がります。
昼発早朝着便なので、レストランの営業は1日目の昼と夜のみ。カフェテリア方式で好きなおかずを取って最後に会計。
…なぜかつまみとビールセットになってしまう。
大浴場は出港後から夜の10時までしか入れないので要注意です。
鱗友朝市で朝ごはん
「あざれあ」の小樽港着時間は朝の4時半。車なら目的地まで走るという手もありますが、徒歩だとそんな時間に降りてもやることがない。ということでレイトチェックアウトができるようになっていますが、その場合7時までは下船できなくなってしまいます。
何かないかと探してみると3kmほど先に鱗友朝市を発見!ここの食堂は朝4時から営業しています。ここは以前、小樽に来たとき時間が遅すぎて食べられなかったところだ。
船を降りて真っ暗な中、鱗友朝市の食事処のんのんを目指します。寄り道しながらだったので、着いたのは5時半ごろ。フェリー客と思しき人もいて結構満席に近かったのですが、食べ終わる頃にはすっかり人もはけていました。
ゆったり食事をするならタクシーで直行するよりも散歩しながらのんびり向かった方がいいかもね。
ちょうど店を出る頃が日の出時刻だったので、一瞬朝日も拝めましたよ。