WILLER EXPRESSの夜行便で新潟へ

フェリーで北海道へ渡るため、新潟へ行かなければなりません。今年就航された新日本海フェリーの新造船「あざれあ」に乗るべく、夜の池袋から旅立ったのでした。

BAR SEED

なぜ夜行で出るのか?それはフェリーが昼前に出るから。上越新幹線の当日移動はちょっとしんどい。

夜の池袋駅前

そんなわけで三連休前の木曜日、まもなく日付が変わろうかというのに人でごった返している池袋にやってきたのでした。

バスの発車時間まで1時間あまり。バスターミナル近くで飲めるところを探していたらBAR SEEDというのを見つけました。

ビルの地下へ下りる階段のメニューボードにはノーチャージの文字が。長居もしないしちょうどいい。

BAR SEEDへの入り口

さほど広くもない10人ほど座れるカウンターと、後ろに小さなテーブル。二組のサラリーマンと一人の女性に挟まれるように座ってハートランドとギネスのハーフを注文。

BAR SEED店内ビールを一杯

パイントを30分ほど掛けてちまちまと飲み、店を出ると外は雨がぱらついていました。

サンシャインバスターミナルから乗車

今回乗るのは池袋サンシャインのバスターミナルから。サンシャインシティの端にある待合室は小さいけれど、この時間ならショップエリアで座っていても問題ない。乗り遅れには要注意だけど。

サンシャインバスターミナルに入ってきたWILLER

ギリギリまで飲んでいたので5分ほどでバスが入ってきました。今回オンラインで切符を買ったので、スマホに表示した予約確認メールを見せて乗車します。一応チケットレス。

大きな荷物は車体脇のラゲージルームに入れますが、小さな荷物は網棚に置けます。

今回の車両は4列シート。一応隣とは仕切りがあるうえベビーカーの日除けみたいな目隠しが付いているので、それなりにプライベート感はあります。まぁ5千円だしね。この前乗ったプレミアムドリーム号みたいなわけにはいかない。

でも気が付いたら眠りに落ちていました。

新潟駅の朝

新潟駅に着いたのは朝の7時。冷えますね。

朝の新潟駅

朝食は駅前のカフェBerry Day’s Cafeで。前夜池袋を遅く出たのはこれが理由。もっと早く着いてしまうと食事もできないし、寒さもしのげないからね。

Berry Day's Cafe

朝ごはんを食べてサーバーのお守り

おしゃれなカフェで朝ごはんを食べてコーヒーを飲みながらこのサイトのサーバーの御守りなどしているうちに8時になりました。駅の反対側、万代口へ移動して路線バスに乗りましょう。

新潟駅前バスターミナル

新潟駅にも日立のBRTシステムが走っていますが、今回乗るのは普通の路線バス。E2*系統で松浜方面を目指します。

9番乗り場新潟駅から小松湯へ

ちなみに新潟駅万代口のバス停とアプリに表示されている万代口バスターミナルは別物です。このバス停の二つほど先が万代口バスターミナル。

小松湯に入る

フェリーターミナル最寄りのバス停は浜谷町ですが、少し通り過ぎて秋葉一丁目で降ります。

お目当ては朝の8時半から営業している銭湯「小松湯」。夜ね、バスの中でどうしても汗もかくし、何と言ってもヒゲ面をどうにかしたい。

新潟駅からバスで30分ほどで到着するので、夜行バスで新潟に行くならここのお風呂はオススメ。10時前には余裕で駅に戻れますよ。東京から当日移動で10時前に新潟に到着しようとしたら結構早い新幹線に乗らなきゃいけないから大変です。

小松湯

古い銭湯で鍵付きロッカーもないけれど、天井が高くて明るい感じの良い銭湯です。

入浴料金は420円。東京より40円も安い。

フェリーはともかく、夜行で新潟へ行く際の参考になれば幸いです。

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