香港島の西にある香港大學、誰でも入れて（敷地内にね）お土産物も買えるらしいということで、ちょっと行ってみました。
MRT香港大學駅直結
MRT港島線の西の終点一つ手前に香港大學駅があります。駅のC1出口から連絡通路で香港大學まで繋がっています。
連絡通路を渡った先のエレベーターでさらに２フロア上がるとすぐ右側にあるレンガ造りの小さな建物がビジターセンター。
ビジターセンターでお買い物
中に入ると主に文具が置いてはあるものの、大学生協というよりはやはりお土産物売り場といった品ぞろえ。
ここで買ったのは日本に送るための絵葉書と香港大學のエコバッグ。結構いいお値段です。
さらに奥の売り場にはシャツや帽子などの衣類も売っています。シャツとかはかさばるのでオクトパスカードに貼るステッカーを買いました。
これでもういっぱしの香港大學生！
これらの商品は香港大學の学生証があれば割引価格で買えるみたいですが持っていません。(w
BOOKSTOREでお買い物
中文は読めないけれど「どんな本があるのかな？」と本屋を覗いてみました。
さすがは香港大學。中文よりもまず目に付くのは英文の難しそうな本ばかり。…英文も読めませんよ。
当然中文の本も置いてありますが、ここでピンと来たのが広東語の本。日本で中国語の本というと大陸の標準語の物しか見当たりませんが、ここは香港。広東語の本がいいお土産になるぞ！
というわけで見つけたのが日本語会話のテキスト。なんと広東語と標準語の２言語対応で音声CD付き。惜しむらくは広東語の発音記号が載っていないこと。（あたりまえか）
中身は旅行で使いそうな会話集。いまいち誰に訴求しているのかよくわからないけれど、日本語の副読本か何かかなぁ。ただ個人的には使えそうなのでお買い上げ。
キャンパスを散策
もう香港大學は積極的に見学を受け入れているようで、明らかに大学関係者じゃないよねという感じの老若男女があちこちにいます。
面白いオブジェの前には撮影スポットの立札があったり。
キャンパス内には銀行からスーパーまであって「住んでいいよ」と言われたら住んでしまいそう。
校舎内にも自由に入れる（いいのかどうかは知らない）ので、うっかり実験室やら研究室に入ってしまいそうになる楽しい場所です。
※これ、シンゴジラの尻尾じゃないよ。