と言ってもカジノで一儲けとかそういうんじゃないですよ。海外に出たら通信手段と現地通貨の確保が最優先というお話。
マカオの通貨はパタカ
いろいろ調べてみるとマカオ本来の通貨はパタカなんですが、お隣の香港ドルがそのまま使える模様。実際にはわずかに香港ドルの方が価値が高いらしいんですが、そのまま等価で使用できてしまうみたい。
今年のゴールデンウイークに香港旅行した際の香港ドルが700HKDほど余っていたので、今回はこれをそのまま使ってしまおうと思います。
フェリーターミナルで中国元を両替
さて、香港ドルに加えて大昔に仕事でちょくちょく上海に行っていた時の中国元が140RMBほどあったので、今回これも持ってきました。今のところ中国本土に行く予定がないので、ずーっと手付かずになっていたんです。ほんの2000円程度ではありますが、ご飯代ぐらいにはなるからね。
香港で両替し損ねたのでマカオフェリーターミナルで替えてみます。カジノの方がレートがいいとか言いますが、こんな金額をカジノで出したら怒られそうで。。。(^_^;)
瑞昌銀號っていう両替屋があったので「Exchange to Hong Kong dollars, please.」とかなんとか。140元が160ドルになりました。
香港ドルで全然問題なし
マカオは観光で食っている国。観光客が立ち寄るような場所はもちろん、ローカル食堂でも問題なく香港ドルが通用しました。お釣りもちゃんと香港ドルで貰える。
路線バスにも乗ったけどこれも香港ドルのコインで大丈夫。このように香港ドルはマカオでも使えるので潰しが効くのに対し、マカオパタカはマカオでしか使えないそうです。となれば数日滞在するだけの観光客は敢えてパタカに両替する必要はなさそうですね。
と、油断していたらローカル食堂でもらったお釣りが20MOP札で2枚ありました。40MOPなら1食分はあるよ。またマカオ行って消化せんといかん!
よく見たら澳門って書いてある。。。