2016年12月3日、伊豆諸島は新島でウォーキングイベントがあるということで参加してきました。普段から特に運動とかしているわけじゃないんですが、勢いで15kmコースの方に参加です。
新島港船客待合所で受付
今回新島には東海汽船のフェリーで移動しました。前夜10時に竹芝を出て8時半に新島に到着。結構な数の参加者が下船します。
早速船客待合所に移動して受付をします。参加賞の東京水道水と新島ウォークと2020年オリンピックのピンバッジを貰いました。着替えなどの荷物は配布されたポリ袋に放り込んで待合所2階の所定の場所に預けます。
出発式
10時のスタートに先立って出発式がおこなわれました。15kmのAコース参加者と10kmのBコース参加者合わせて200人超の参加者が集まったそうです。
こども太鼓の演奏やら大会関係者の挨拶やらが終わるとみんなで準備運動をします。お手手ぶらぶらぶら〜とか一人じゃ気恥ずかしいものの、みんなでやるからちゃんとできちゃう。
こども太鼓が結構カッコよかったり、司会の役場の人のトークが上手かったりと楽しい出発式でした。
最後にみんなで広報用の記念撮影をしたらいよいよスタートです!
羽伏浦海岸が綺麗!
ちなみに普段の新島はこの時期西風が強くてウォーキングには厳しい環境みたいなんですが、この日は穏やかな天候に恵まれて楽しく歩けました。
歩行距離の長いAコースから出発が始まったんですが、もたもたしていたら最後尾になってしまいました。ま、順位を競うものじゃないからいいんですけどね。写真など撮りながらゆるゆると歩いていたらあっという間にBコースの人たちに飲まれてしまった。
出発してすぐに湯の浜露天温泉があり、ここからまました温泉まで海沿いを歩きます。時間的には余裕があるはずですが、いきなり温泉に入ってから戦列に戻る勇気はなく。。。
まました温泉から内陸に入るとすぐに新島ガラスアートセンターがあります。ここも景色は堪能するものの見学はまた後日で。
内陸にある新島空港の南側をひた歩き東海岸へ出ます。
そしてたどり着いた羽伏浦海岸の美しさよ!天気の良さも手伝って、沖の濃い青と手前のライトブルーの海と真っ白い砂浜がすごく綺麗。
ランチタイム
第1チェックポイントは中間地点をやや過ぎた8kmちょいの羽伏浦キャンプ場。12時過ぎに到着です。あっちこっち写真撮りながらぷらぷら歩いていた割にはいいペース?ちょうどお昼ということで、事前に手配をお願いしておいた弁当と味噌汁を受け取ります。脇では島名物のくさやを焼いていてアジ2尾とサメ一切れいただきました。
銘々好きな場所を陣取ってランチタイムです。
くさやは臭いさえなければなぁ。。。あと結構塩っ辛い。味ほどに塩分は高くないそうですが。酒のつまみにはよさそうね。
町歩き
昼の休憩をはさんでちょうど1時にウォーキング再開。後半は町歩きです。
新島空港の北側を西海岸目指して歩いていると徐々に住宅街へと入ってゆきます。イベントに乗じて(?)農協で焼き芋売ってたり。
十三社神社で「あさって脚が痛くなりませんように」とお参りをして第2チェックポイントの新島博物館前を目指します。
チェックポイントを過ぎると本村前浜海岸に出ます。後は海岸沿いをひた歩き、ゴールの新島港を目指すのみ。
午後の低い光に照らされた海やコーガ石で作られた像などを見ながら、ちょっとだけ足裏が痛くなりながら、それでも元気に歩き続けて2時半に無事ゴールしました!