一年ほど前、海外渡航用にiPhone SEを調達しました。香港で。マカオへ渡る直前に、香港島のIFCモールにあるApple Storeで買ったのです。
現地プリペイドSIMを使う
これまで香港、マカオ、台湾、シンガポールと訪れるたびに現地プリペイドSIMを調達してiPad miniで使っていたんですが、通話できないiPadシリーズではアクティベートができないんですよ。
この問題をクリアするためにはSIMロックフリーのnano SIM対応電話が必要です。iPad miniがnano SIMだからね。何も考えずに全世界対応のiPhoneを買うのが一番らくちん。
でかいケータイは好みではないのでSEにしました。
モバイルSuicaも使いたい
正確にはね、PASMOなんですが。。。通勤に都営地下鉄を使っているので、定期がPASMOになってしまうのですよ。どこの世界を探しても、モバイルPASMOなんかありません。
ところで先日香港へ行った時、MTRの改札でスマホをかざしていた女性を見かけたんですよ。香港のMTRといえば八達通卡(baat3 daat6 tung1 kaa1|Octopus Card)。調べてみたらOctopus SIMというものがあるらしくXPERIAとかでモバイル八達通ができるようです。
うちのiPhoneでもやってみたい!!(≧∀≦)
Simplismのカードポケット
もともとケータイがでかくなるのが嫌でケースとかつけない主義だったんですが、モバイル八達通のためとなれば話は別です。旺角(wong6 gok3|Mong Kok)や深水埗(sam1 seoi2 bou6|Sham Shui Po)を探し回るも4インチiPhoneのケースの品揃えの少ないこと。
というわけで帰国後いろいろ探してみました。
結果買ったのがこちら。SimplismのiPhone SE/5s/5 カードポケット背面テクスチャーシート [TR-PFIP16E]。
ケースつけない主義ですから、この手の貼付タイプが良かった。
こんな感じのスエード調のやつにしてみました。防磁シートが組み込まれていて読み取りエラーが発生しないもの。
普段は定期の乗ったPASMOを入れて使いますが、香港では八達通、台湾では悠遊卡(ㄧㄡ ㄧㄡˊ ㄑㄧㄚˇ / Easy Card)に入れ替えることで渡航先でも便利に使えます。
早く使ってみたいな!