国立故宮博物院

これまで5回ほど台湾に来ていながら(うち4回は台北に来てる)、一度も行ったことのない国立故宮博物院(Guólì gùgōng bówùyuàn)。最終日、夕方の飛行機に乗る前にちょっと見に行ってみましょうか。

アクセス

バスかタクシーを使うことになるようです。台北市中心から少し外れていて、士林夜市(Shì lín yèshì)でおなじみの士林(Shì lín)からバスに乗ります。

ここから故宮博物院行きのバスは複数系統出ていて、今回乗ったのは紅30。方向幕にはR30って表示されていたかもしれない。

他にも小型バスの18とか19。これはS18とかS19って表示されてるかも。あとは255, 304, 680, 815などもある。とにかくGoogleマップで検索して一番早く来たやつに乗ればいいんじゃないかな?

正面入口で写真を撮りたいところだけれど、バスは展覧館入口まで乗り付けてくれちゃう。(路線によっては門の前で降ろしてくれるものもあるかも)

故宮博物院のバス停

帰りもここから乗って士林あたりで降りれば、あとはMRTなりでどこへでも行けるよ。

入場しますよ

サイトの情報によると朝8時半開館みたいなんですが、この日着いたのは11時前。そろそろ団体ツアー客の押し寄せてくる時間ということで、展覧館ロビーは団体客でごった返しています。一般チケット売り場は上の階とのことなので、混雑を後目にエスカレーターで上階へ。

チケット売り場はさほど多くもないのに回転がいいのかすぐにチケット購入できました。大人1枚250NTD。追加で150NTD払うと音声ガイドを貸してもらえます。今回は借りなかったけど、次回は借りてみてもいいかも。

入場ゲートでいきなり金属探知機に引っかかってカバンの中身を検査されました。

翡翠の白菜

故宮博物院といえばこれ。翡翠でできた白菜ですね。ここへ至る頃には団体客もどんどんやってきて、落ち着いて見られたもんじゃない。人の波の切れ間を見計らって白菜に肉薄します。

翠玉白菜

展示物は一部を除いて撮影OK(フラッシュは不可)なので、このようにお宝を写真に収めることができますよ。

展示品展示品

展示品

他にも書やら書物やら、仏像に器、装飾品などいろいろなものが展示されています。

展示品展示品

展示品

展示物はたくさんあって、流し見してもとても半日では見切れません。さらに展覧館以外にも庭園など見どころ一杯みたいなので、残りは次回に取っておきます。

何度も行って少しづつ見るっていう見方が正しいのかもね。

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