弾丸ロシア!ウラジオストクへ行ってきた(疾走編)

2017年9月22日

さて、初めてのロシアキャリアで初めての極東ロシア入りを果たしたわけですが、往路でちょっとした遅延がありまして、到着早々移動手段がないという事態に。。。

空港アクセス

Аэропорт Владивостока(Aeroport Vladivostoka|ウラジオストク空港)は市内から40kmほど離れていて、周りには何もありません。成田空港すら可愛いと思えるほどに何もない。。。

夜のウラジオストク空港

移動手段はАэроэкспресс(Aeroekspress|アエロエクスプレス)かАвтобус(Avtobus|バス)かТакси(Taksi|タクシー)のいずれか。Аэроэкспрессの最終便が17時30分、Автобусは20時が最終になります。Таксиは空港カウンターで配車してもらうと、市内どこでも1500ルーブルで行ってくれるそうです。

あとは白タク。

タクシーで市内へ向かう

もともと17時過ぎに到着する便だったのでАэроэкспрессは端から当てにしていなかったのですが、この日の遅延は3時間以上。Автобусもギリギリ無理だねという状況。

飛行機で隣り合わせた女性と「タクシーシェアしましょう」ということになりました。

ところが配車カウンターに行くとТаксиはすべて出払った状態。2時間ほど待つか、流しをつかまえるしかないそうです。今20時まわってるんですけど。

空港のタクシー配車カウンター

二人してどうしようかと思案していると「タクシーシェアしませんか?」と声をかけてきた女性がひとり。同じ便に乗っていた人のようです。街から戻ってきたТаксиに声をかけて市内まで2000ルーブルのところを1800ルーブルに値切ってくれました。「3で割れる方がいいよね」だそうです。強いなー。

みんな宿は違うのだけれど、駅近ということで行き先は「Вокзал(Vokzal|駅)!」

運ちゃんがロシア語で何かを言うのだけれど3人ともロシア語はまったくわからない。そんな中「Японий(Yaponiy|日本)」という単語を聞き取れた瞬間、「そうそう、Japan!」「Японий!」「Японский(Yaponskiy|日本)!」と口を揃えて応酬。どうにかなるもんだねぇ。

Таксиは時速140kmぐらいで夜の高速を飛ばし、40分ぐらいでВладивостокの街に着いたのでした。電車より速いじゃん。。。

遅い夕食

Вокзалに着いて料金を払い「Спасибо(Spasibo|ありがとう)」「До свидания(Do svidaniya|さようなら)」と言ってТаксиを降りると、「ご飯食べませんか?」ということになりました。

バーガースタンドみたいなところ

特に当てもないので駅前のバーガースタンドみたいなところで三人で食事。二人とも旅慣れているようで、いろんな所へひとりで行ってるみたい。宿だってホステルだのゲストハウスだの泊まるらしい。

ウラジオストク初の夕食

Такси値切ってくれたおねえさんは今回Транссибирская магистраль(Transsibirskaya magistral’|シベリア鉄道)でХабаровск(Khabarovsk|ハバロフスク)へ行くんだって!すごいね!

三人とも宿はてんでバラバラで、隣り合わせたおねえさんは駅前通りを右に、値切ってくれたおねえさんは通りを左に、ぼくは通りをまっすぐ、お互いの旅の無事を祈りつつそれぞれの宿へと向かったのでした。

バスで空港へ

Аэроэкспрессに乗りたかったのだけれど、ちょうどいい時間の列車がなかったのでАвтобусで空港に向かいます。Автобусная остановка(Avtobusnaya ostanovka|バス停)はВокзал前にあります。

駅前バスターミナル

Аэропорт行きのАвтобусは107番。7時前から17時過ぎまで、ほぼ1時間に一本出ています。

バス時刻表

この黒いのがそう。運ちゃんに「乗るよ」と告げて席に座っていると、出発前に150ルーブル集金されます。自転車輪行しているおばちゃんがいたけど、いくら払うんだろう?

小さな空港バス

ほぼ満席状態なのでスーツケースなんかも別料金かもしれない。

直行便というわけではなくて途中乗り降りがあったりします。街を外れると馬を散歩させていたり牛が放牧されていたりと次第にのどかになってきます。

1時間半ぐらいかかると聞いていたのになぜか1時間でАэропортに到着。途中の高速道路で熱い走りを始めた時、隣に座っていた東洋人(日本人かな?)がカチャリとシートベルトを締めました。