甲府駅前にできた甲州夢小路に向かっていたら、ワイナリーの看板を発見。見学可だそうですよ。
見学開始が毎正時なのですが、見学時間はたっぷり45分間。500円を払って参加します。
見学するよ
地下へ下りる前にブドウの木の説明。白と赤とで葉っぱの形が違うとか。
白と赤の作り方の違いですが、白は房ごと潰したブドウを低温で発酵させるのに対して、赤は粒を高温で発酵させたのちに搾るのだそうです。
ちなみにロゼは赤の上澄み。残った分は赤に混ぜて使っちゃうんだって。
その後、樽貯蔵を経て瓶貯蔵をしてから出荷だそうです。樽貯蔵の後瓶貯蔵をするワイナリーは少ないそうで、これをすると美味しくなるそうですよ。
そしてタイル張りの部屋へ案内されます。これがワインの貯蔵用タンクだそうで、使用中のものはこの部屋いっぱいワインで満たされているそうな。天井にはワインを注ぎ込む穴が、そして底付近には部屋を掃除するために出入りする小さな穴が開いています。
試飲するよ
樽貯蔵庫に案内されるとたくさんのワイングラスが並べられたテーブルがあります。一人3杯。白がひとつと赤がふたつ。グラスを傾けて色を見たら数回ぐるぐると回して香りを嗅ぎます。で、空気と一緒に口に含む。…なんかそれっぽい。
同じ赤でもオルロージュよりもシャトーブリヤンのほうが渋みが少なくて飲みやすかった。高いけど。ちゃんと順番考えて試飲させてるんだね。
お買い上げタイム
その後、瓶貯蔵庫をまわってビンテージ物など眺めながら地上へ帰還。お土産売り場に戻ってきました。悩んだ挙句、今回はお土産のお買い上げはなし。電車だし。。。