2017年の夏にキャセイドラゴンの深夜便で香港に飛びました。その後、一旦この深夜便は休止されましたが、他にも深夜便は香港エクスプレスが運行されています。
2017年末、これに乗って羽田から香港へ飛びました。
小龍号に乗る
香港エクスプレスはLCCですが、今回の羽田発便はボーディングブリッジからの搭乗です。めっちゃ端っこだけど。
UO623便はキャセイよりも早い23時55分発。眠くならなくていいねと思っていたのに、この日は機体の到着遅れにより出発が1時間遅れてしまいました。
って今到着したんだ。30分ほどで折り返し運行なのね。
香港エクスプレスといえば機体に面白い名前が付いていると聞いていたので、「今日は焼売かな?手羽先かな~?」とわくわくしながら乗り込んでみると。。。
小龍(Siu Loong)!
小籠包じゃないよ。李小龍(Lee Siu Loong)、ブルース・リーです。
機内誌によるとこの秋から飛んでるみたい。
さて、一眠りしたら香港に到着だ!
LCCのチェックイン
キャセイドラゴンもLCCではあるんですが、半分レガシーキャリアみたいなもの。実質今回が初めてのLCCです。羽田のチェックインカウンターは端っこのAカウンターでした。
ちょうどチェックイン開始時刻だったせいか人がすごく多い。
とはいえ、事前にWebチェックインをしていたり、U-Firstというちょい高い席に乗る人は専用のレーンがあって、優先チェックインが可能です。
今回、iPhoneアプリでWebチェックインしていた上に非常口前の広い席を押さえていたので優先チェックインが可能でした。夜行便だからのびのび寝たかったんだ。
帰りの香港国際空港では第2ターミナル側のチェックインカウンターです。こちらは搭乗の2時間前で全く混んでいません。
加えてWebチェックインをしていたので「カウンターでの手続きは不要だよ」と英語で言われたような気がします。そのままガラガラの出国審査を終えて、シャトルを乗り継いで辺境ゲートまで移動しました。
結果的には搭乗直前に「パスポート情報を更新する」とかなんとか言われてなんか処理されましたけど。
ちなみに帰国便は沖止めだったので、辺境ゲートからさらにバスでの移動。帰りは追加料金を払った記憶はないのですが、優先搭乗の権利があったらしく次回優先搭乗できるクーポンを貰いましたよ。
帰りは関空
今回は冬休みの前半を香港で、後半を帰省先で過ごす予定だったので、帰りの便は関西国際空港行きにしました。
こちらも辺鄙なゲートでターミナル内をシャトルで移動です。
関空の入国審査はすごくスムーズ。初めは自動化ゲートを探そうとしたんですが、日本人専用のブースが多かったうえに日本人が少なかったので、並ぶことなくあっという間に入国できてしまいました。
預け入れの荷物もなかったので、飛行機を降りてわずか10分後には三ノ宮行きのリムジンバスに乗り込みましたよ。
こりゃあ楽ですわ!