フェリーを降りて早朝の小樽を歩いていたら、かっこいい建物を見つけました。日本銀行の旧小樽支店。余市から戻ってきて遅めのランチを済ませた後で立ち寄ってみました。
小樽倉庫No.1でランチ
遅めのランチは前回も立ち寄った小樽運河裏にある地ビールレストランです。軽くジャガイモ料理をつまみながらビールを飲む。
今回は食後に2階席へ行き、壁に飾られたいろんなコースターを見たり発酵タンクを上から見たりして楽しみました。
金融資料館
小樽郵便局の近くにある元日本銀行の建物は現在金融資料館として開放されています。
余裕のある造り。
小樽はその昔金融街として名を馳せていて、通常であれば日銀出張所レベルの町なのに札幌同様の支店だったのがその証拠だそうです。って案内の人が言ってました。
日本の紙幣は結構代謝(?)が良くて、あまりぼろい紙幣にお目にかかることがないですが、これがその裁断くずになります。10億円の成れの果て。
さて、1000億円の束を見学に行きますよ。ダミーだけど。金庫の扉なんかこんなに分厚いもんね。
一億円の束(と同じ重さの紙)を持ち上げてみる。「一円置くんとちゃうで。一億円やで!」めっちゃ重くてこんなの抱えて逃げられないよ。
入場無料で結構遊べる金融資料館、楽しいよ。